有限会社シンクタンクはなぜ有限会社のままなのか?

日本国内の法人の大半は株式会社か有限会社になります。ご存じの方もおられると思いますが、2006年に新会社法が施行される前は「株式会社」設立には資本金1,000万円、「有限会社」設立には資本金300万円が必要でした。
しかし、この新会社法で「株式会社」が大規模企業のみならず小規模企業までをも想定されるものとされ、小規模企業を想定した「有限会社」制度は不要となり廃止されました。

現在の有限会社(特例有限会社)と現在の株式会社の大きな違いは資本金の額と従業員数です。

2006年以前の有限会社の設立には最低資金300万円、社員数50名以下という規定がありましたが、現在の株式会社の設立には資本金1円、従業員数制限なしでOKとなりました。
2006年の新会社法施行以降、有限会社は「特例有限会社」に移行され、今から設立することはできません。

年配の方の中には「なんだ有限会社か」などと「有限会社」を「株式会社」よりも見下した言い方をされる方がおられますが、現在では設立が浅い株式会社よりも「有限会社」の方が信頼があるのです。

有限会社という名称から、その会社が古くから営んでいる優良企業ということが一目でわかることが大きな理由なのです。
有限会社シンクタンクは設立25年です。これからも年を重ねていく所存です。

2023年11月23日 代表取締役社長 舟崎智芳